レンタルサーバーを提供している会社はたくさんあります。
では、どの会社を選べばいいの?
迷っているなら、サーバースピードとコストのバランスが取れた「エックスサーバー」か「ConoHa WING(コノハウィング)」のどちらかを選べば問題ないでしょう。
どちらも、実際に利用しているユーザーからの評価が高いレンタルサーバーです。
ここでは、「エックスサーバー」と「ConoHa WING(コノハウィング)」を比較し、それぞれの特徴をまとめました。
★「スピードよりもとにかくコスパ重視!」という方には、「ロリポップ」「コアサーバー
」などの格安レンタルサーバーもあります。
「エックスサーバー」と「ConoHa WING」料金比較
まず気になるのは料金でしょう。
ディスク容量によって、それぞれ3つの料金プランがありますが、初心者にオススメの最小プランで比較します。コスパのいい方が赤字です。
★「エックスサーバー」は、支払い方法が手動更新か自動更新かで若干金額が変わります。
★どちらも、キャンペーン時はこの金額より安くなるので、契約時期によってはこの表と内容が異なります。
(2022.1.26現在)
エックスサーバー スタンダード[旧X10] ▼手動更新による支払い | エックスサーバー スタンダード[旧X10] ▼自動更新による支払い | ConoHa WING WINGパック ベーシック |
|
---|---|---|---|
初期費用 | 3,300円 (キャンペーンにより無料) | 3,300円 (キャンペーンにより無料) | 無料 |
3カ月 | 1,320円 | 1,100円 | 1,210円 |
6カ月 | 1,210円 | 1,100円 | 1,100円 |
12カ月 | 1,100円 | 1,100円 | 990円 |
24カ月 | 1,045円 | 1,045円 | 935円 |
36カ月 | 990円 | 990円 | 880円 |
「エックスサーバー」と「ConoHa WING」主な機能比較
つぎに、主なサービス内容を比較します。注目すべき部分は赤字にしています。
ConoHa WINGが2018年に登場以降、ConoHa WINGのサーバー速度が高評価で注目されていましたが、エックスサーバーも2021年10月に最新の商用サーバーを増強したので、初心者ならどちらでも問題ないでしょう。
大きな違いはこんなところ。
※WordPressテーマとは、webサイトの見栄えをより良くするためのデザインテンプレートのようなものです。
(2022.1.26現在)
エックスサーバー | ConoHa WING | |
---|---|---|
運営会社 | エックスサーバー株式会社 | GMOインターネット株式会社 |
サービス開始 | 2003年 | 2018年 |
無料お試し | 10日間 | なし |
最短利用期間 | 3カ月 | なし |
支払い方法 | クレジットカード 銀行振込 ペイジー 翌月後払い(コンビニ/銀行) コンビニ払い | クレジットカード ConoHaチャージ |
独自ドメイン無料特典 | ・1つ無料 ・最大16種類の対象ドメインが1年間無料 | 最大2つ無料 |
Webメール | ○ | ○ |
メールアカウント | 無制限 | 無制限 |
メーリングリスト | ○ | ○ |
メールマガジン | ○ | × |
メールセキュリティ | ○ | ○ |
無料独自SSL | ○ | ○ |
自動バックアップ | 14日分 | 14日分 |
WordPress簡単セットアップ | ○ | ○ |
他社サーバーからの簡単移行 | ○ | ○ |
WordPressテーマ | 自分でセットアップ | 4種類提供(有料) |
サポート方法 | ・問い合わせフォーム ・電話 ・FAX | ・問い合わせフォーム ・電話 ・チャット |
結局、どちらを選ぶべきか?
サーバーのスペック的にはどちらを選んでも問題ないので、ご自分の都合に合わせて選ぶとよいでしょう。
エックスサーバーをオススメする方
- 長く安定運営してきた安心感を求める
- 契約前に無料でお試し利用してみたい
- クレジットカード以外の支払い方法を選びたい
- WordPressテーマは自分で選びたい(自分でセットアップできる)
ConoHa WINGをオススメする方
- 少しでもコストを抑えたい
- 3カ月以内に解約する可能性がある
- 独自ドメインを無料で2つ取得したい
- WordPressテーマにこだわりはなく、契約時に一緒に選びたい
キャンペーン中は料金や内容が変わるので、公式サイトでご確認を!